今日は、「日本心理教育・家族教室ネットワーク第24回研究集会関東大会」に行ってきました。
当事者、支援者、家族……と、立場を超えて対等に話をすることができました。
日本心理教育・家族教室ネットワーク 第24回研究集会関東大会
午前は当事者の家族の方々から、私のような当事者に「振り回される」「巻き込まれる」といった生の経験談を聞き、良い意味でとても衝撃でした。
そして、午後は「リカバリー」について。
「リカバリーとは?」について、他の参加者と対話を重ねました。対話しながら、すーっと自分の重い気持ちがラクになるのを感じました。
私の人生の道は、山に真っ直ぐに延びる道ではなく、くねくねと続くまわり道なんだ...と。
私は今どっぷり沼に浸かっているけど、「沼の中で思い切りあがけばいいじゃん!」って思えました。
「後戻り」ではない。ちょっと「回り道」をしてるだけ。それも必要なんだと思えました。
私のリカバリーって、他人が決めるものではなく、私自身が決めるもの。
「当事者なんだからリカバリーしなきゃって」って気負うもんじゃない。
自分のリカバリー像を他人に押し付けないようにしたい、とも思いました。
日頃の悩みでモヤモヤしながらの参加でしたが、心が満たされた1日となりました。