Penguin日記

日々の思いや学びのつれづれ

「赤ペン先生」の正体は…!?

通信教育で「赤ペン先生」にお世話になった人も、多いのではないでしょうか?

大学受験で宅浪をしていた私には、「赤ペン先生」は強い味方でした。きっとその道のスペシャリストの先生なんだろうなぁと思ってました。

それが……のちに自分が赤ペン先生になるとは!

病気で外で働くことができなかった時期、英語の「赤ペン先生」をやりました。ちなみに英語の教員免許は持ってません。

 

赤ペン先生」になるための試験は、3回の模擬添削。私は「国立大学受験英語コース」に振り分けられました。

 

単価は1枚あたり200〜400円くらい。難関校向けになればなるほど単価は高くなります。月2〜3万円くらいの内職です。

求人は某企業のHPで見つけました。結構人気があるみたいですね。今考えると、主婦(夫)や副業の方々が多そう。

 

赤ペン先生」だった当時の困りごとは、、、、相手は大学受験生なので、英語力が自分とさほど変わらないこと!なので添削はかなり苦戦しました。わからない時はネイティブの友達に聞いたり。

 

ただ、本当にいちばん私がこだわっていたのは「コメント欄」。それは、、、

 

頑張りを「ほめる」こと!!

 

1枚の解答用紙から一人一人を想像し、その生徒さんに合わせたコメントを書くことを心がけました。毎回、「頑張れー!!」と心の中でエールを送りながら。同じ生徒さんが続くと勝手に親近感を抱き、ついつい気持ちが入ってしまうものでした(苦笑)

 

それにしても色々な人に、「あなたが赤ペン先生!?」と驚かれます。私のような病人でド素人が、「赤ペン先生」の正体だったなんてビックリですよね。私自身もびっくりでした!

 

でも、、、、

全員、志望校に合格できてたらいいな、と今も思います(^^)