Penguin日記

日々の思いや学びのつれづれ

【英語多読!】「ペンギン・リーダーズ」を買ってみた!

アメリカ人の知人から勧められ、英語多読のために、「ペンギン・リーダーズ」シリーズを買ってみました!

 

【ペンギン・リーダーズとは?レベルは?】

「ペンギン・リーダーズ」とは、英語学習者のために、レベル分けされている多読用の学習(読書)本です。新しいバージョンでは音声のダウンロードもできるので、オーディオブックとしても利用できます。シャドーイングにも使えそう!

↓↓↓(イギリスの公式オフィシャルサイト)

https://www.penguinreaders.co.uk/

 

レベルは、現在は初級者用の「Starter」から上級者用の「LEVEL7」まであるようです。有名な小説や映画の話を簡単にまとめた、1冊70〜80ページくらいの薄い本です。

私自身のあるあるですが、

「ペーパーバック買ったけど、なかなか読み終わらない地獄(*_*;」

に陥らずに済みます!!

 

【ペンギン・リーダーズのおすすめ!】

私はまず、「レベル4」(英検2級相当/12~17歳向け)を選んでみました。

 

「The boy in the Striped Pyjamas」(縞模様のパジャマの少年)

 

ナチス・ドイツホロコーストを背景にしたお話。2時間くらいで読み切りました。通常のペーパーバックより文字も大きくて読みやすい。それもさることながらストーリーにも、どんどん引きこまれす。そして、ラストは、、、衝撃!!!

ストーリーが面白いので、個人的にはオススメです。

 

1冊目は問題なく理解できたので、次は「レベル5」(英検2級〜準1級相当)を購入。

 

「The Hound of Baskervilles」(バスガヴィル家の犬)

シャーロック・ホームズ」シリーズの小説です。文章量は1冊目の「レベル4」よりぐっと多くなりました。その代わり、1章がとても短いので、少しずつ読み進められます。今はこれを読書中。これも英語は問題なく理解できるので、まだレベルを上げても大丈夫そうです。

 

【ペンギン・リーダーズの値段やコスパは?】

 

「ペンギン・リーダーズ」はアマゾンで1冊あたり1000~2000円くらい。1冊目は新品で送料を入れて1850円でした(本体は約1100円、送料750円)。2冊目は中古品で送料なしで770円。Kindleならもっと安いです。メルカリでもセットでまとめて安く出品されているので、そちらで買うのもいいかもしれません。

 

1冊あたりの語彙数とお値段を考えると、300ページ程度のペーパーバックを1冊じっくり読む方が、正直コスパは良いと思います。「集中力がなかなか続かない」、「もともと読書苦手」、「ひさしぶりに英語を勉強する」という人には、「ペンギン・リーダーズ」は手始めに良いと思いました。薄くて軽いので、私のようなアナログ派にも持ち歩きが便利です。

 

【ペンギン・リーダーズを読んだまとめ!】

「ペンギン・リーダーズ」は英語の多読には、なかなか使える!!

というのが実際に使ってみた私の感想です。確かにコスパが良いとは言えません。ただ、本がかなり「薄い」ため、少し易しい英語のレベルを選ぶことで、最後まで読破することができそうです。

「洋書を読み終えた!」という読了感を味わえるのは大きいですね!!

 

私は、普通のペーパーバックや「ペンギン・リーダーズ」を両方うまく活用して、少しずつ英語での読書習慣をつけていこうと思います(*^^)v

 

【訂正(2024/3/12)】

2冊目は現物をよくみたら、「ピアソン・イングリッシュ・リーダーズ(Pearson English Readers)」と表記されていました。アマゾンサイトではペンギンになっていますが。調べてもよくわからないので、訂正しておきます。すみません<m(__)m>

 

いつか花が咲きますように!

「3月11日」は多くの人が忘れられない日。私は東北出身ではありませんが、この時期になると、「花は咲く」という曲が自然に心の中で流れます。

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東日本大震災から数年後、毎月2〜3回、仕事で福島県に通いました。「発災直後に福島県内で行われた支援活動」について聞き取り調査をするためでした。人道支援団体で復興支援の事務をしていた時のことです。「英語が活かせるから」と、たまたま就職した職場でした。

 

地震発災当時、福島県原発事故の影響で外部からの支援が遅れ、しばらく孤立状態でした。そのため、直後に県内でどのような支援が行われていたのか、当時はわからなかったのです。

 

福島の人たちは、本当に私をあたたかく迎え入れてくれました。辛い思いをしているはずなのに、快く当時の話を聞かせてくれました。実は私も神戸の震災の経験者。話を聴きながら一緒に涙ぐんでしまうこともありました。同じような経験を共有し、思いを分かち合えた気がしました。

 

でも、私がいちばん心を打たれたのはのは、

皆さんの、、、

 

困難に立ち向かい、我慢強く前に進もうとする姿!

 

でした。

その姿勢から、たくさんの勇気と元気をもらいました!そして、皆さんホントにあたたかい!

 

今も当時のことを思い出すたびに、「胸がぽかぽか」して心が癒やされるんです。私自身の個人的な悩みや辛い経験も聞いてもらい、「あなたも苦しかったんだね」と言ってもらえました。私も「我慢しなくていいんだ」「言ってもいいんだ」という安心感で涙が溢れ、胸があたたかくなったのです。

 

本来なら支援する立場の私が、逆に皆さんに助けられて心が救われました。

 

この仕事をしたのはたった半年。でも、これが私の人生のターニングポイントになりました。

そのあと事務職で転職もしましたが、「胸がぽかぽかする」感覚を、何年も忘れられませんでした。そして時を経て、今は事務ではなく支援の仕事をしています。当時の経験が、私の新しいチャレンジを後押ししてくれました(今の職場の愚痴は色々ありますけどね、、苦笑)。

 

心の回復には、本当に時間がかかります。でも、それでも、、、

 

みんなの心に、いつか花が咲きますように。

 

今もまだ辛い思いをしている人の心に届きますように。やさぐれている私の心にも、きっといつか花が咲きますように!

 

そう願いながら、今年もこの日を迎えます。

 

「赤ペン先生」の正体は…!?

通信教育で「赤ペン先生」にお世話になった人も、多いのではないでしょうか?

大学受験で宅浪をしていた私には、「赤ペン先生」は強い味方でした。きっとその道のスペシャリストの先生なんだろうなぁと思ってました。

それが……のちに自分が赤ペン先生になるとは!

病気で外で働くことができなかった時期、英語の「赤ペン先生」をやりました。ちなみに英語の教員免許は持ってません。

 

赤ペン先生」になるための試験は、3回の模擬添削。私は「国立大学受験英語コース」に振り分けられました。

 

単価は1枚あたり200〜400円くらい。難関校向けになればなるほど単価は高くなります。月2〜3万円くらいの内職です。

求人は某企業のHPで見つけました。結構人気があるみたいですね。今考えると、主婦(夫)や副業の方々が多そう。

 

赤ペン先生」だった当時の困りごとは、、、、相手は大学受験生なので、英語力が自分とさほど変わらないこと!なので添削はかなり苦戦しました。わからない時はネイティブの友達に聞いたり。

 

ただ、本当にいちばん私がこだわっていたのは「コメント欄」。それは、、、

 

頑張りを「ほめる」こと!!

 

1枚の解答用紙から一人一人を想像し、その生徒さんに合わせたコメントを書くことを心がけました。毎回、「頑張れー!!」と心の中でエールを送りながら。同じ生徒さんが続くと勝手に親近感を抱き、ついつい気持ちが入ってしまうものでした(苦笑)

 

それにしても色々な人に、「あなたが赤ペン先生!?」と驚かれます。私のような病人でド素人が、「赤ペン先生」の正体だったなんてビックリですよね。私自身もびっくりでした!

 

でも、、、、

全員、志望校に合格できてたらいいな、と今も思います(^^)

 

「資格マニア」になったワケ!

今まで5回の転職をしている私。履歴書には全部の資格は書ききれません。といっても取得したのも昔過ぎて、もう時効なんですけどね。

 

他にもまだまだあります!

 

それにしても、みんな古っ....(*'▽')

(約5年間、何もしない、ひきこもり時代もあったので.....)

資格について話すと大抵は、

「資格マニアですか!?」

と聞かれます。

いやいや、そうではありません。

 

それはすべて、「社会復帰」のためでした。

今は違いますが、長い間、会社員で事務をしてました。病気のために会社を辞めて無職になるたび、「図書館通い」をくり返しました。「図書館=オフィス」と見立て、実際に電車に乗って毎日「模擬通勤」するのです。(生活リズムと体調を整えるために。)

 

といっても、毎日毎日、図書館で本や雑誌を読むだけでは、飽きて1日を過ごせません。そこで「時間を埋める手段」として、「資格勉強」をすることに。

 

自分で地道にコツコツと勉強しました。

 

こうして会社を辞めるたびに資格は増え、私は晴れて、

「資格マニア?

になれました!

 

といっても、英語だけは私にとっては特別です。

 

目標は1年後にアメリカかイギリスに短期留学すること。

 

久しぶりの「やりなおし英語」。TOEICにも挑戦してみたい!

頑張るぞー!(^_-)-☆


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青色から卒業する日。

春に手帳を買うとき、私は青色ばかり選んでしまいます。色彩心理学によると、青色は「冷静、慎重、落ち着き」などを表すそうです。

 

昔は「オレンジ」が好きでした。今も好きです。

「青色」を好きになったきっかけは、会社員時代に病気で2年間休職していた時のことでした。

休職中は自分と向き合う時間でした。

「自分とは何か」

「自分らいしいとは」

本当に色々考えました。

 

そんな時、たまたま「葵(あおい)」という薔薇に出会いました。

紫と赤を混ぜたような。

でも名前は「あおい」(葵色ってあるみたいですけどね)。一目惚れでした。

 

それ以来、「あおい」⇒「青い」⇒「青色」を色んな場面で使ったり、身につけたりしています。

「青色」を通して、「ありのままの自分」でいられる気がするんです。

 

YOASOBIの「群青」という曲もいいですね。

何枚でも

ほら何枚でも

自信がないから描いてきたんだよ

何回でも

ほら何回でも

積み上げてきたことが武器になる

 

でも、そのうち「青色」から卒業できたらな、とも思う自分がいます。

 

色も関係なく、過去も未来も関係なく、

いつも「ありのままの自分」でいられたら、

と今は思います。

 

といっても、明日からはまた仕事で「ブルー」(T_T)

さてと。今年は何色の手帳を買おうかな?

 

 

 

 

"英語"は日本語より分かりやすい?

英語の方が日本語より分かりやすい、と思うことがありませんか?

例えばこのあいだ、「虫」に食われた服をみつけました。その「虫」というワードで、とある英語の「ことわざ」を思い出しました。

 

「蓼(たで)食う虫も好き好き」

There is no accounting for tastes.

 

直訳だと、「好みを説明することはできない」=「好みは人それぞれ」という意味です。

ことわざって日本語が難しい。英語の方が意味がわかりやすいですね。

今週のお題「大発見」です!

 

私は英文法を勉強するとき、今も高校時代の参考書や問題集を使っています。

それこそ「好みは人それぞれ」で、英語学習には文法の勉強が大事だと思ってます。

 

そんな高校時代の問題集で出会った、大切なことわざがあります。

私にとっては一生ものです。

 

Where there is a will, there is a way.

 

直訳すると、

「意志あるところに、道はひらける」

という意味です。

 

このことわざに出会ってから、ずっとこれを座右の銘にしています。

日本語では「精神一到何事か成らざらん」。

これも英語の方が、日本語より分かりやすい!

頑張りたいとき、自分に負けそうなとき、このことわざを英語で思い出します。

 

、、、なんていうとキザですが、大人になってからは、

 

Tommorow is another day.

(明日は明日の風が吹く

 

も、ちゃっかり使い分けてます(^^ゞ

「逃げ」もないとね。

 

英語の朝活も地道に頑張ってます! ↓↓↓

kappipara.hatenablog.com

 

就職して1年がたった。

今日の午前中は健康診断。ここ数日脂っこいものを我慢。もちろん朝食もガマン。そうして我慢して、お昼に食べているのは……


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ケンタッキー!!です。

 

お昼になってきたので、お店が混みはじめました。

今の職場に就職して、今日で1年。1年経ってやっと初めていま、外で昼食を食べてます。

これまでずっと事務所で、ひとりで昼食を食べてきました。

 

ひとり外食、わるくない。

 

就職して1年経っているのに、仕事、同僚、事務所、何も慣れないし、わかってません。

 

私自身は和気あいあいと仕事をしたいです。でも、今の職場では同僚とはあまり話をしません。

私が職場でひとりだけ障害者でちょっと職種が違う、「異色」ということもあるのかな。

 

ひとり。でも、わるくない。

 

こうして、また私の新たな1年がスタートしました。


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